牛乳といえば昔から健康食品の代表ですよね。私たちは小中学校の間、ほぼ毎日これを飲んで育ってきています。

 

そしてきなこ、これまた健康食品の代表です。なんせあの大豆からできているのですから。

きなこ牛乳

 

牛乳ときなこ、体にいいもの同士を掛け合わせたきなこ牛乳。これが体に良くないわけがありませんね。ということで、具体的にきなこ牛乳のどういうところがすごいのか?その健康効果をお伝えしたいと思います。

 

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きなことは?

きなこ

 

牛乳は呼んで字のごとし、牛の乳ですがきなこが一体何なのか?というのは実はあまり知らない人もいるんじゃないでしょうか。私自身もいい大人になるまで「おもちとかに使われる甘い粉」くらいの認識でした。

 

きなことは、漢字で書くと黄粉。大豆を煎り、皮を剥いて挽いて粉状にしたものです。単純な作り方なので、家庭でもミルサーがあれば簡単に作ることが出来ますね。

 

きなこ餅などに使われているきなこには砂糖が入っていますが、この際の黄金比率はきなこ:砂糖=2:1なんだそうです。甘すぎず、きなこの風味も引き立てるいい具合になっていますね。

 

きなこは粉状なので、他の大豆食品に比べると食べやすいのが利点ですね。サラダや和え物などにも手軽に加えて風味をアップさせることが出来ますね。

 

粉状なので保存が容易とおもいきや、きちんと冷蔵庫で保存する必要もありますし、何よりきなこは香りが命で、それは挽いてから時間が経つと失われてしまいますからなるべく早く召し上がることが推奨されます。

 

きなこの健康効果

牛乳にきなこを混ぜるだけという、10秒で出来てしまう忙しい朝にも嬉しいきなこ牛乳ですが、これは何と言っても、きなこの得られる健康効果が大きいです。それはきなこに含まれる成分に理由があるのです。

 

大豆イソフラボン

きなこに含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモンであるエストロゲンと似たような効果を発揮する機能があり、これによって女性らしさが向上し、様々な健康効果が得られます。

 

美肌・美髪効果

大豆イソフラボンによって女性らしさが向上し、美肌効果や美髪効果が期待できます。

まず美肌効果については、大豆イソフラボンがコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進して肌を滑らかにしてくれることと後述の抗酸化作用が働くことが理由です。

 

美髪効果については、そもそも髪を生やすのが女性ホルモンによるものだからです。

 

男性ホルモンは体毛を増やす効果がありますが、女性ホルモンには髪を増やす効果があります。
そしてこの美髪効果は女性に限った話ではありません。男性であっても女性ホルモンは必要なもので、これが少なくなれば過度な男性化(毛髪の衰退、皮脂の過剰分泌)などを引き起こします。

 

男性がハゲる場合というのは頭頂部が特に顕著で、耳周りなどはそこまでだったりしますがこれは男性ホルモンと女性ホルモンが司る髪の毛の部位に違いがあるからです。

斎藤さん

実際に、大豆イソフラボンによって抜け毛の予防ができたり髪が生えたなんて報告もあるようです。

 

バストアップ効果

大豆イソフラボンによって女性らしさが向上しバストアップ効果が期待できます。

 

成人になってからのバストアップというと豊胸手術くらいしかない、と思われがちですがこれは誤りで、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンをバランスよく分泌させることが出来れば成人になってからのバストアップも可能です。思春期にこの2つが多く分泌されるというだけの話ですね。

 

男性はそこまで必要ではないかもしれませんが、この知識を入れておいてお付き合いしている女性や奥さんにきな粉牛乳を勧めて知らないうちにバストアップさせる、なんていう目論見も出来るかもしれません。

 

更年期障害の予防・改善

更年期障害というのは女性ホルモンの減少によって引き起こされ、特に閉経前後の年齢の女性に顕著に見られます。女性ホルモンの代用となる大豆イソフラボンを摂取することでこれが改善できるし、まだ更年期障害になっていないという人予防にも効果があります。

抗酸化作用

きなこに含まれる大豆イソフラボンには、活性酸素の発生を抑えて体が酸化するのを防ぐ効果があります。ざっくり言うと老化防止、若返りですね。これは肌や体の老化や、病気の発生などを防いでくれます。

 

大豆サポニン

サポニンというのは植物に多く含まれる苦味のある成分で、植物の根、葉、茎などに広く含まれており、大豆以外だと高麗人蔘などにも含まれている成分です。決して美味しいものではありませんが、「良薬口に苦し」を正に体現しており、健康には主に薬用効果が得られます。また、大豆イソフラボンと同様に抗酸化作用も期待できます。

余分な脂質や糖質の吸収を抑える効果

サポニンは元々「天然の界面活性剤」と言われているように、昔は洗剤として使われていました。これが体内でも同じような効果を発揮し、血液中の余分な脂質を洗い流してくれる効果があります。また、脂質の代謝を促進して、摂取した脂肪がそのまま吸収されないようにしてくれます。大豆タンパク質に脂肪燃焼効果があるので、これと相乗効果にもなっています。

 

また、取り過ぎた糖質が脂肪に変わってしまうというのは周知のとおりですが、この糖質が脂肪に変わるのを抑制するとと共に、長期間摂取すると小腸の構造を変えて糖質を吸収しにくい太りにくい体質へと変えてくれる効果もあります。

 

血液を正常にする

前述の血液中の余分な脂質を洗い流してくれる効果と共に、血栓が出来るのを抑制したりコレステロールを低下させてくれるので高血圧、動脈硬化、高脂血症などを改善してくれる効果があります。

 

食べ過ぎの予防

大豆サポニンは満腹中枢を刺激するため、食べ過ぎをセーブしてくれる効果もあります。

このため、朝にちょっと飲むだけでも日中の空腹を和らげてくれますし、食前に飲むことで食事の摂取量を抑えることも出来ます。加えて上記のようなダイエット効果も相乗効果となっています。

 

 

きなこ牛乳の良さというのは、牛乳にきなこを入れて混ぜるだけというお手軽レシピで、簡単にきなこを摂取しやすいというのが一番の利点です。つまりきなこと組み合わせやすいのが牛乳ということですね。

 

ここまで、きなこの凄さをお伝えしてきて牛乳の凄さは特に言及してこなかったのですが、きなこと牛乳を一緒に飲むことでの相乗効果も期待できます。

 

実は、女性ホルモンの分泌が減ってしまうと骨のカルシウムが溶けだしてしまうことがあるのですが、この女性ホルモンを活性化させる効果が期待できるのがきなこに含まれる大豆イソフラボンです。きなこ牛乳を飲むことで、不足した女性ホルモンとカルシウムを一緒に補うことが出来るというわけなんですね。そして、何よりきなこ自体にもカルシウムが含まれておりますからただ牛乳を飲むよりも効果的なんですね。



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