日差しが強くなると注意したいのが日焼けです。

日焼け

日焼けというと海などに出て長時間太陽の強い日差しに照らされることで出来るものと思いがちですが、実は私達が日焼けをする時の太陽の日射時間というのはなんと3分-15分と、思っているよりもかなり少ない時間です。ちょっとした洗濯物干しや近所に買い物に行くだけでも日焼けしてしまうのですね。

 

特に、こういった時は「少しの間だけだから」と、わざわざ日焼け止めを塗ってまで外出しないことがほとんどです。こうした甘い認識が日焼けをしてしまって肌がひりひり痛いという状況を引き起こします。

 

こちらでは、そんなひりひり痛い日焼けになってしまった時の対処法についてお伝えしたいと思います。

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日焼けの原理と二種類の日焼け

そもそも、日焼けというのはどういう原理で起こるのでしょうか?

 

私たちが通常、日焼けと聞いて思い浮かべるのは肌が黒くなる日焼けの方ですね。そしてもう一つは肌が赤くなり、ひりひりと痛む日焼けです。

これらはそれぞれサンタンサンバーンと呼ばれており、黒くなる日焼けがサンタン、赤くなってひりひり痛い日焼けがサンバーンです。

 

紫外線にはそもそも、エネルギーは弱いが照射量の多いUVA(紫外線A波)と、エネルギーが強いが照射量が弱いUVB(紫外線B波)の2種類があります。

サンタンはUVAによって引き起こされ、サンバーンはUVBによって引き起こされます。

 

通常、私たちの肌が紫外線を浴びると、メラノサイト細胞から作成されるメラニン色素が紫外線を皮膚深部に浸透するのを防ぐ壁のような役割をします。これはUVAのような弱いエネルギーの紫外線ならば十分に機能します。わかりやすいところで言うと、日焼けサロンではこのUVAを集中的に照射することでそれほど肌にダメージを与えずに、健康的に黒く日焼けすることが可能なのです(とはいえ、UVAはUBVよりも波長が長く肌の奥にまで浸透すると言われており、長期的に健康かどうかということについては疑問が残る)。

 

日焼けサロン

 

しかし、UBVのような強いエネルギーの紫外線を短時間で一気に浴びるとメラニン色素の作成が間に合わず、肌が炎症を起こしてしまいます。これがサンバーンの状態です。

 

サンバーンはいわゆる「色白の人」がなりやすいです。

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なぜかというと、色白の人は普段からメラニン色素の生成がそれほど活発ではないため、急な紫外線に対しての備えがないからです。逆に色黒の人はメラニン色素の生成が活発なため、色白の人よりもサンバーンになりにくいです。

 

 

サンバーンになってしまうとあかくひりひり痛み、これは火傷と全く同じ状態です。

 

つまり、ひりひり痛いサンバーンの対処法は火傷と同じということになりますね。

 

ひりひり痛い日焼けの対処法とは

火傷と同じサンバーンはどのような対処法が良いのでしょうか?

 

①冷やす

 

サンバーンを起こしてヒリヒリ痛む日焼けの場所というのは、熱を持っているため本能的にも患部を冷やしたくなると思います。

 

人間の細胞というのは熱に弱く、45℃で1時間、70℃で1秒曝されると死んでしまいます。当然ですが熱に晒された時間に比例してダメージも大きくなるわけですから、火傷をしたらできるだけ早く冷やして、少しでも熱ダメージが広がることを阻止する必要があるのです。

冷やす

 

これは日焼けをしてまだヒリヒリとした痛みが出てこないうちに予防するケアとしての意味が大きいのですが、ひりひり痛い状態になってしまってからでも意味はあります。それは、冷やすことで単純に痛みが和らぐからです。

 

痛みが和らげば、患部に余計なことをしようとせず放っておくことが出来るので、その分治りも早くなるというわけです。

 

患部を冷やすのは流水が好まれますね。これは、その場にためた水ではだんだん温度が温かくなってきて冷却がいまいちなのと、水をしばらく置くことで雑菌が繁殖するというのが理由です。

 

②ホホバオイルを塗る

 

ホホバオイル,スキンケアに興味のある人ならば聞いたことがある名前かもしれません。

 

無印良品などでも売られている美容オイルなのですが、このホホバオイルというのはとにかくすごいです。

ホホバオイル

 

人の皮脂に成分がとても良く似ていてとても安全なオイルなのですが、何と地球上のオイルの中で唯一、人工心臓の潤滑油として使われているほど安全度が高く、それは医療機関のお墨付きというわけで、アトピーの人でも安全に使うことが出来ます。

 

 

また、酸化に強く370℃以上の高温で4日間熱し続けても品質の変化がないという実験結果があります。

 

 

そして、このホホバオイルは皮膚科でも実際に火傷の治療に使われています。

 

ひりひり痛い日焼けには「保湿」が必要で、そのために保湿クリームを塗るのが良いといっているサイトを何個か見ます。

 

それはそれで正しいのかもしれませんが、「保湿クリーム」と言っても色んな種類の物があり、どんな保湿クリームが良いのかという具体的な説明があまりないように思えます。

 

火傷を起こしてしまっているデリケートな状態の肌に訳の分からない成分を塗りこんで悪化しないとも限りませんから、やはりここは実際に火傷の治療に使われているホホバオイルを塗るというのが最も適当ではないか、というのが個人的な見解です。

 

何よりホホバオイルには保湿効果もあるので、そこらの訳の分からない保湿クリームよりはずっと使い勝手が良いと思いますよ。

 

火傷の治療だけでなく、顔にも、体にも、髪の毛にも使える万能オイルですから持っておいて損はないです。

 

ホホバオイルを日焼け部分に塗るということは、単純にホホバオイル自体に治療を促進する効果があるというだけでなく、外気の刺激をシャットダウンして肌を保護するという目的も含まれています。

 

ヘアアイロンをおでこに当てて火傷してしまった部位に毎日ホホバオイルを塗り続け、数日で火傷が治ってしまったと報告しているブログもありました。

 

まあ、これは火傷をしてしまってもホホバイルさえ塗っていれば医者に行く必要がないというわけではないのですが、それほどホホバオイルがすごいということですね。



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