2月といえばバレンタイン。
バレンタインといえばチョコレート。

チョコレート

毎年甘い思いをしている人もいるでしょうし
苦い思いをしている人もいるでしょう。

 

まあ、チョコレートといえば別に2月に限らなくても
ついつい食べてしまうお菓子ですよね。

 

私の高校時代の同級生の女の子には
「チョコが嫌いな人なんてありえない!」
と言っていた子がいますが、それくらい
ポピュラーなお菓子がチョコレートというものです。

 

でも、チョコレートって美味しいんだけど
どうしても食べ過ぎるとカロリーや糖質が気になったり
肌荒れを引き起こす厄介な食べ物って印象がありますよね。

 

特にカロリーはダイエットをしている人には
すごく気になるものであることでしょう。

 

しかし、巷にはなんと「チョコレートダイエット」
なるものが存在し、これで痩せた人もいるのだとか・・・?

ダイエット

 

 

嘘みたいな話ですが、チョコレートダイエットは本当なのでしょうか?

チョコレートダイエットの真偽

 

試しにチョコレートダイエットと検索してみたのですが
チョコレートダイエットがどういうものなのかなんとなく
わかりました。

 

要点をまとめると以下のようになります。

 

・食事の前にチョコレートを摂取することで血糖値を上げる
・血糖値が上がると満腹中枢が刺激されて食事の量が抑えられる
・ダイエット成功!

 

要は「チョコレートで空腹をごまかす」というダイエットという
ことですが、これって別にチョコレートである必要はないですよね。

 

食事をあるものに置き換えるダイエットなら
リンゴダイエットやらバナナダイエットやらいろいろ有ります。
(まあこれらはリバウンドが気になるダイエット法ですが・・・)

 

だったら食前にこんにゃくでも食べたほうが
よっぽど低カロリーだしいいんじゃないの?と
私は思ってしまいます。

 

そもそも、出されたご飯を残さず綺麗に食べる人が
多いと思うので、チョコレートを食べたら食事が減るか
というと必ずしもそうではないわけで・・・

 

これだけで「チョコレートダイエット」を名乗るのは
少しばかり詰めが甘い気がしますね~。

 

じゃあチョコレートを食べることそのものは
ダイエットにどう関わってくるかというと。。。

 

チョコレートを1日25g、4週間連続して摂取して
変化を調べるという実験において
体重やBMIが変化しなかった、という
結果があります。

 

つまり、チョコレートそのものが
直接ダイエットに結びつく食べ物、というわけでは
ないんですね。

 

一方で、スペインの大学の研究によれば
「チョコレートを頻繁に食べていると体脂肪率・BMI・胴回りのサイズが平均して低め」
という結果が得られたようです(ただし、食べ過ぎはだめ)。

 

これを鵜呑みにするのもどうかと思うのですが
一つの指標にはなりそうです。

 

これらを勘案すると、チョコレートは
「食べたからすぐ痩せるというものではないが
食べ過ぎなければ太る食べ物というわけでもない」
ということが言えそうです。

 

なので、「チョコレートダイエットは嘘!」とまでは
言いませんが過信しすぎもいけませんね。

 

まあ、ざっくばらんに言えば
チョコレートを食べるときはあまり気にしないで
食べていいよってことですね。

 

それよりも、チョコレートには別の健康効果が
あることがわかったので説明していきましょう。

 

カカオポリフェノールの健康効果

チョコレートの健康効果の主な担い手といえば
なんといってもカカオポリフェノールです。

 

ポリフェノールは緑茶や赤ワインにも含まれる
成分ですが、チョコレートには赤ワインの
2倍以上のポリフェノールが含まれています。

ワイン

 

カカオポリフェノールは血管の炎症を
和らげる効果があります。

 

これにより血管が広がり、赤血球が通りやすくなり
血圧を下げる効果を発揮するというわけです。

 

また、活性酸素の活動を抑制して動脈硬化やがん
を防いだり、血中の悪玉コレステロールの酸化を
抑えるという働きもします。

 

以外にも虫歯予防の効果が

実は、チョコレートには虫歯を防ぐ効果もあります。

虫歯

これってみなさんが持っているイメージとは
正反対ですよね。

 

チョコレートはむしろ虫歯の大敵というイメージの人が
多いでしょう。

 

虫歯の原因となるのはチョコレートというよりは
歯のミュータンス菌が糖分を餌にして強い酸を
出すことです。

 

元々のカカオは、抗菌作用があったり歯垢をできにくく
したりと、むしろ虫歯に良い効果があるんです。

 

実際、砂糖ではなく人工甘味料であるキシリトール
を使った「歯医者さんが作ったチョコレート」というものが
あって、これはむしろ虫歯予防のために使われています。

 

砂糖を使っていないのでミュータンス菌の餌にならず
虫歯にもならないということですね。

 

キシリトール入りのガムと同じような感じです。

 

豊富なミネラル成分

チョコレートにはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などの
ミネラルがバランスよく含まれています。

 

食物繊維も豊富で、便通の改善にも効果を発揮します。

 

 

 

チョコレートの健康効果がおわかりいただけたでしょうか。

 

何しろ、19世紀のヨーロッパでは「薬」として
売られていたこともあるチョコレート。

 

昔の人もチョコレートが健康に良いということに気づいていたんですね。

 

最後に少し余談になりますがカカオは貨幣として
使われていたこともあるようですよ。

 

それだけチョコレートというものが
重宝されていたということでしょう。



sponsored link

こちらの記事もあわせてどうぞ!